みんなでうたおう!本庄鮮魚のおさかなソング♪
ぶりの刺身

11月の旬のおさかな

今月の旬のおさかなは、、、冬の王様「ぶり」!

ぶり
ぶり刺身
ぶり大根

属性:スズキ目アジ科
時期:11月~2月が旬
栄養:EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含み、動脈硬化予防や脳の健康維持に効果が期待されます。
また、ビタミンDやビタミンB群、たんぱく質も多く冬場の栄養補給にもぴったりです。

💡成長に伴って名前が変わる「出世魚」

関東では「ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ」、関西では「ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ」と呼ばれます。
体長80cm以上、重さ4kg以上に育ったものを「ぶり」と呼び、特に冬の日本海で獲れる「寒ぶり」は脂のりが抜群です!

💡目利きのポイント

①目の澄み具合に注目。黒目がくっきりとし、濁りのないものは鮮度が良い証拠です。
②身の張りと皮のツヤを確認します。触ったときに弾力があり、表面に光沢があるものがおすすめです。
③エラの色も大切なチェックポイント。鮮やかな赤色をしていれば、水揚げ後の時間が浅い証です。
④腹のふくらみを見て、しっかりと丸みがあれば脂がのっていて旨味もたっぷり期待できます。

💡おすすめの食べ方

■刺身
新鮮なぶりは、脂の甘みと旨味が存分に楽しめます。
■ぶりしゃぶ
さっと湯にくぐらせることで脂がとろけ、上品な味わいに。
■照り焼き
甘辛いタレが脂と相性抜群。ご飯がすすみます。
中火でじっくり火を通し、脂がじゅわっと出てきたら裏返すタイミング。
■ぶり大根
冬の定番!煮込むことで旨味が染み込み、ほっとする味に。
下茹でして血合いや臭みを取ることで、上品な仕上がりになります。

ぜひご賞味ください!

関連記事